基本理念

わたしたちは 人の尊厳に立ち
地域を大切に 地域に愛され 地域に信頼される
法人を目指します

サービスについて

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法人本部 箸蔵とことんでのイベント企画の勉強会を実施しました。

現在、当法人において、多世代が集う地域交流拠点での買い物困難者への買い物機会の提供と多世代イベントの実施プロジェクトに関して【一般財団法人トヨタ・モビリティ基金】より助成を受けて実施しています

 

去る9月15日(火)に箸蔵とことんにおいて『イベント企画について』喜田あき子先生をお招きし、勉強会を開催いたしました。

喜田先生は地元三好市三野町の出身で、『ぐるなび』『楽天』『cookpad』で営業・企画を経験後、三好市交流拠点施設の立ち上げから仕組みづくりを担われてきました。

現在は広島市在住で食いしん坊が高じて「食にまつわる仕事」をして調味料やお菓子メーカーやレストランの各種サポートをしているそうです。

 

イベント企画を実施するにあたり、ポイントとなる考え方や実際に三好市交流拠点施設『真鍋屋』で開催した企画内容を「この時はこんな感じだった」とか「実はこの企画はお客様が話してたことの実現」等、惜しげもなく多くのノウハウを伝授いただきました。

 

企画は『目的』『目標』『手段』が大事であることと同時に事例をもとに、分かりやすく説明いただきました。実施について「イベントは告知が全て、声掛けが全て」とおっしゃられたことが大変印象に残っています。また、企画の心構えとして「来てくれるお客さんがどうしたら喜んでくれるか」という所からスタートするのが大切であることもアドバイスいただきました。

 

講義を受けた後は、参加者全員で現在の問題点や課題を共有したり、今後に向けての抱負について述べたりと和気あいあいのまま、あっという間の90分でした。

喜田先生、ありがとうございました!

なお、今後は喜田先生にイベント企画BASE書式により実際に企画・運営していくフォローをいただくこととなっています。

 

★★★ 一般財団法人トヨタ・モビリティ基金とは ★★★

「地域に合った移動の仕組み作り」助成事業は、人口減少と高齢化に直面する日本において、地域公共交通の縮小による移動困難者の増加が懸念される中、情報技術の活用や、地域の様々な分野(交通、福祉、教育、医療、観光等)で活動する様々なプレイヤー(行政、市民、公共交通事業者をはじめとした企業、NPOなど)による連携、さらには複数の地方公共団体の連携といった、新しい発想を取り入れ、イノベーティブな移動の仕組みづくりや社会実装を行う地域を助成金により支援するものです。

http://min-mobi.jp/より転載)