基本理念

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サービスについて

就業 令和3年度 障害者就業・生活支援センター 中国・四国ブロック経験交流会および中国・四国ワーカー連絡会

 令和3年11月11日~12日に、中四国障害者就業・生活支援センターブロック別研修、ワーカー連絡会(オンライン)に参加しました。

 開催担当は山口県です。昨年は、新型コロナウイルス感染症対策のため中止になりましたが、本年はオンラインにて開催する運びとなりました。

 初日は、厚生労働省から委託費についての説明。基調講演は仙台市障害者就労支援センターチーフアドバイザー相澤先生から講演頂きました。後半は、各県に分かれて事前に提出した課題についてグループ別意見交換を行い、各県毎に発表しました。

 2日目は、山口県の就業・生活支援センター主体での開催になります。基調講演があり、九州産業大学人間科学部臨床心理学科 教授 倉知先生から講演がありました。

 2日間通し、講師先生両名のお話は、改めて支援者サイドの思いで就労支援を決めつけていないか、利用者様ニーズに向き合う支援を心掛けているのか。

 またアセスメントの目的も、ご本人様のニーズの実現に向けて、必要なサービスを提供を実施すること。支援者が、就業可能性や進路を判別する、可能性のある仕事内容を決めるものでもない。障害者の就労支援する立場として、本人様ニーズに立つことを再度確認することが出来ました。

 今後とも、障害者就業・生活支援センターはくあいをよろしくお願いいたします。